
高橋ユニオンズ創設一年目の1954(昭和29)年、
主に五番打者として活躍したのが小田野柏氏だった。
日本初の天覧試合ホームラン打者として有名な小田野氏は、
戦前のプロ野球草創期から活躍する伝説的な打者だった。
小田野氏は現在94歳で、今でも元気に暮らしている。
拙著『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』は、
元々は『野球小僧』誌の連載をベースに、
単行本用に追加取材をして、加筆訂正を施した作品で、
僕は連載中に、小田野氏にお会いして話を聞いた。
当時92歳になる頃だったけれど、記憶も確かで、
以前このブログでも書いたように、手帳をお借りして、
原稿執筆の際に、とても頼りになった方だった。
その小田野氏が、時を超えて平成の現在、
ついにベースボール・マガジン社のカードになった!
小田野氏がカード化されたのが、
ベースボール・マガジン社から発売された、
「ライオンズ・クラシック2008-2011」!
08年からスタートした埼玉西武ライオンズの好評企画
「ライオンズ・クラシック」をモチーフに、
新旧ライオンズ戦士たちがカード化されることになり、
そこで、西鉄ライオンズに所属していた頃の雄姿が、
この平成の世になって、見事にカード化された次第。
『野球小僧』誌での連載を見ていたカード担当者から、
「小田野さんの連絡先を知りたい」という連絡を受けて、
その仲立ちをした関係で、僕もカードを頂戴することに。
率直に言えば、ユニオンズ時代をカード化してほしいけれど、
ぜいたくは言っていられない。
このシリーズには、もう一人のユニオンズ戦士、
深見安博氏もラインナップに名を連ねている。
とってもカッコいいカードなので、ご興味のある方はぜひ!
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