校了まで、残り数日。
こんにちは。編集の林です。
『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』。もうあと数日で我々の手を離れます。いま最後の最後のチェック中。緊張と至福のひととき!
もうすぐ手が離れてしまうのが寂しくもあります。
▲ゲラはこんな感じ。(あんまりきれいじゃない携帯写真でゴメンナサイ~)
今日はちょっと文字のお話など。『最弱球団』では、本文の組版(本文ページの文字組レイアウトなどのデザイン)をキャップスさんにお願いしました。
株式会社キャップス http://www.caps-font.com/
装幀をお願いした平野甲賀さんとのコンビも多く、私自身、いろんな本でその読みやすい文字組みにウットリしていました。オリジナル書体もとても美しく、『最弱球団』では「文麗仮名」を使用していただいています。
雑誌『野球小僧』連載時から読んでいただいた方もいると思います。内容的にも、連載のあとに取材を重ねていますし、文量も2倍以上。そしてまた、こうして新たに組み直して単行本になっているので、雑誌のときとはまた違う気分で楽しんでいただけると思います。
さて、あと1回くらいは最初から最後まで通して読んできます!
2011年8月31日水曜日
2011年8月29日月曜日
作者・長谷川晶一からのご挨拶!
9月21日に、拙著『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』が発売される。
2009年の取材開始以来、ようやく形となることがとても嬉しい。
この本にまつわる「取材後記」はいろいろとあるのだけれど、
それらは、おいおいご説明することとしたい。
簡単に説明しておくと、
高橋ユニオンズとは1954(昭和29)年から1956(昭和31)年の
わずか三年間だけ、パ・リーグに存在したチームだ。
球団名に「高橋」とあるように、このチームは、
高橋龍太郎という個人がオーナーを務めたチームだった。
八十年近いプロ野球の歴史において、企業家個人としてでなく、
純粋な一個人としてチームを持った実に珍しいケースだった。
この高橋氏は、球団創設当時、すでに78歳で引退の身にあった。
「日本のビール王」と呼ばれ、元々政財界の大物ではあったものの、
当時は自宅でのんびりと暮す好々爺であった。
では、なぜその彼が球団を持つことになったのか?
チーム創設の経緯はいろいろあるのだけれど、
簡単に言ってしまえば「パ・リーグのため」だった。
当時7球団だったパ・リーグはどうしても1チームだけ
余ってしまって、日程編成上不都合が生じていた。
すると「セ・リーグと同様に6球団制に」という動きが起こる。
しかし、当時のパ・リーグ総裁・永田雅一が、
「人気のセに対抗するには、パは8球団にする!」と宣言。
そこで、高橋龍太郎にチーム創設の依頼が届くことになった。
龍太郎は「私がお役にたつのであれば協力します」と決意。
その後、龍太郎は私財を切り崩して、チームを運営する。
こうした事情だったため、なかなか有力選手は集まらなかった。
既存の7球団から、不要になった選手ばかり集められた。
新聞では「呑兵衛とポンコツの寄せ集め」と皮肉られた。
この『最弱球団』は、こうした「呑兵衛とポンコツ」と呼ばれた
若者たちの青春の日々をつづった記録である。
チームはわずか3年しか存続しなかった。
戦前の予想通り、本当に弱いチームだった。
――それでも。
ポンコツにはポンコツの意地がある。
彼らが3年間をいかに戦い、いかに引退していったのか?
そして、その後の長い人生をどう生きていったのか?
そんなことを意識しながら書きあげたのが本書だ。
このブログでは、本書の取材時のエピソードを、
つらつらと書き連ねてみたいと思う。
どうぞよろしくお願いいたします!
2011年8月28日日曜日
カバーの色校正が出ました
こんにちは。『最弱球団』編集の林です。
先日、印刷所から「色校」(発色などを確認する試し刷りのようなもの)が届きました。
実際に単行本で使用する用紙に刷られたものなので、見本の形に切ってカバーをかけてみました。
う~ん、かっこいい! 帯もビシっとキマっています。
本の形になるとまたぐっと、「ああ本当に一冊にまとまるんだなあ」という気になります。
装幀は平野甲賀さんにお願いしました。書店で見たら思わず手にとってしまう引力があると思います。
ちなみに下にあるのはまだ校正中の「高橋ユニオンズ全選手成績」。こんな形でまとめるのはモチロン初めてのこと。間違いのないように慎重に確認中です。間にあうのか…!? 間に合わせますが!!
▼
一部ネット書店ではすでにご予約もしていただけます。
Amazon 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』
楽天ブックス 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』
セブンネットショッピング 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』
先日、印刷所から「色校」(発色などを確認する試し刷りのようなもの)が届きました。
実際に単行本で使用する用紙に刷られたものなので、見本の形に切ってカバーをかけてみました。
う~ん、かっこいい! 帯もビシっとキマっています。
本の形になるとまたぐっと、「ああ本当に一冊にまとまるんだなあ」という気になります。
装幀は平野甲賀さんにお願いしました。書店で見たら思わず手にとってしまう引力があると思います。
ちなみに下にあるのはまだ校正中の「高橋ユニオンズ全選手成績」。こんな形でまとめるのはモチロン初めてのこと。間違いのないように慎重に確認中です。間にあうのか…!? 間に合わせますが!!
▼
一部ネット書店ではすでにご予約もしていただけます。
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楽天ブックス 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』
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ラベル:
編集よりお知らせ
2011年8月25日木曜日
ブログスタートします!
こんにちは。『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』の編集を担当しています林と申します。
9月21日の発売を控え、この単行本の情報をお伝えするブログを立ち上げました。まだ続いている編集作業(ギリギリ!)の話や、著者の長谷川さんによる「取材後記」などもお届けします。
お楽しみに!
9月21日の発売を控え、この単行本の情報をお伝えするブログを立ち上げました。まだ続いている編集作業(ギリギリ!)の話や、著者の長谷川さんによる「取材後記」などもお届けします。
お楽しみに!
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編集よりお知らせ
2011年8月10日水曜日
関係リンク
著者・長谷川晶一の個人ブログ
http://blog.hasesho.com/
『野球小僧』編集部ログ
http://kozo.weblogs.jp/
白夜書房公式サイト
http://www.byakuya-shobo.co.jp/
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